2018年04月12日
美白の大敵、紫外線対策のススメ。(美白製品MD担当)
桜の季節も終わり、紫外線が気になる頃になりました。
紫外線対策アイテムには2種類の数値が表示されていることが多いかと思います。
それは、紫外線遮蔽性の試験方法の違いによるものです。
繊維の紫外線遮蔽性の試験は二種類あります。
一つは、日本化学繊維協会法。
波長280〜400nmの光(紫外線)に対する遮蔽率を測定し、平均値を算出するものです。
試験結果は「紫外線遮蔽率〇〇%」と表示され、物理的な紫外線の遮蔽性能を示します。
二つ目は、UPF:Ultra Violet Protection Factor(オーストラリア・ニュージーランド規格 AS/NZS4399)と言われ、波長290~400nmの光(紫外線)に対する遮蔽率を測定し、各波長ごとに規定の係数(各波長に対する皮膚の感度・日光の相対エネルギーを考慮した係数)をかけてUPF値を算出します。試験結果は「UPF〇〇」と表示され、日焼けの防止性能指標とされています。
紫外線遮蔽率ももちろん気になりますが、私が注目しているのはUPF値です。
私は、UPF50+のアイテムをシーンによって使い分けて、紫外線対策をしています。
皆さんも、早めの紫外線対策をしてみませんか。
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(美白製品MD担当)