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筋肉や骨、間接など体を動かすための必要な運動器が加齢により衰え、立つ、歩くなどの動きに支障をきたし、
いずれ寝たきりや要介護になる危険性がある状態の事を「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」
といいます、それを略して「ロコモ」です。

例えば

歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態がロコモです。


正しい姿勢かどうかの判断は、身体のポイントの並びであるアライメントを
チェックすることでわかります。

→右図のように、耳たぶ・肩・腰椎の中心・大転子・膝蓋骨(お皿)の後ろ・
外くるぶしが一本の垂直線上に乗っている状態が正しい姿勢となります。

良い姿勢、正しい歩き方を身につけることが、身体の最良のパフォーマンスを引き出し、健康へと導きます。

ですからロコモ対策は、日々の暮らしの中にロコトレを取り入れて、身体の基礎的な力を高めることから始めたい、と考えます。

「杉山ちなみ式ロコトレ」シリーズは、暮らしの中にロコトレを取り入れて、普通の人がいつまでも歩ける身体作りをするお手伝いができたら…、という想いをカタチにしていただきました。