2019年02月15日
【PRESS RELEASE】新たなるオープンイノベーションとして、 早稲田エルダリーヘルス事業団との協業による商品開発へ
砂山靴下、新たなるオープンイノベーションとして、
早稲田エルダリーヘルス事業団との協業による商品開発へ
早稲田エルダリーヘルス事業団が開発した最先端歩行能力解析デバイス
「AYUMI EYE」を活用し、共同事業をスタート
創業56年の靴下メーカーである砂山靴下株式会社(本社:東京都葛飾区、代表取締役:砂山 直樹、http;//www.sunayama-socks.com/)は、この度株式会社早稲田エルダリーヘルス事業団と協業での商品開発に取り組んでいく。
砂山靴下はこれまで、生活している中でのお悩みごと、例えば長時間立ち仕事や、デスクワークでの足のむくみや、ストレスや身体の冷えにより、なかなか寝付けない、途中で目が覚めるなどの睡眠トラブルなどに対し、医師やスポーツトレーナー、快眠セラピストなどとの監修で商品企画開発に取り組んできた。
それらの商品企画開発力を活かし、さらに商品力を上げるべく、株式会社早稲田エルダリーヘルス事業団が開発した最先端の歩行能力解析デバイス「AYUMI EYE」を活用し、機能アパレルとしての次世代商品の開発に取り組んでいく。
まずは要介護者向けの足元からサポートする商品や介護者の働きをサポートする商品開発にも取り組み、介護ルートの販路開拓を強化していく。
【AYUMI EYE】
AYUMI EYE(http://ayumieye.com)は、3軸加速度センサーが搭載されたモジュールとiOSアプリを用いて、歩行時の加速度データに基づき、歩行機能をスコアリングにより可視化するデバイスです。簡便な測定で、誰にでもわかりやすい形でスコア化・グラフ表示されるため、歩行機能の客観的な把握、以前の結果や他者との比較、運動に対するモチベーションの向上とコミュニケーションの促進が期待できる。推進力、バランス、リズム、それらを構成する各パラメータ、および総合評価点数を数値化していくことで、砂山靴下は商品機能のエビデンスとしてAYUMI EYEを活用していく。
【早稲田エルダリーヘルス事業団】
介護予防を主目的にした法人として2004年に設立。
科学的根拠に基づいたプログラムを展開するため、早稲田大学スポーツ科学学術院の「早稲田大学エルダリー・ヘルス研究所」との産学連携体制を基盤に、介護予防特化型デイサービス「早稲田イーライフ」を展開、2019年1月現在で関連事業所及び代理店(FC)を合わせて全国122施設において元気な高齢者の方々に介護予防プログラムを提供している。