2019年07月03日
日差しが気になる季節に向けて、紫外線対策を見直してみませんか。(UV製品担当)
暑くくなったり雨で気温が下がったりと不安定なお天気の毎日が続いていますが、皆さま体調は大丈夫でしょうか。強烈な日差しが気になる真夏に向けて今一度紫外線対策について見直してみませんか。
ここで美肌の天敵である紫外線について少し説明をさせてください。
紫外線はその波長の長さによって
「A波(UVA)」
「B波(UVB)」
に分けられます。
「B波(UVB)」はしわ、皮膚がんなどの、慢性皮膚障害(光老化)に強く影響するとのこと。ただ、波長は短くオゾン層や上空の雲に阻まれ地上に到達する量は少量で全紫外線量の約10%と言われています。
「A波(UVA)」は波長が長く、肌の奥まで到達しじわじわと肌に様々な影響を及ぼすとのこと。紫外線B波ほど肌に急激な変化を与えず紫外線に当たっても急に肌が黒くなるようなことは起こしにくいそうです。しかも、A波はオゾン層を通り抜けやすく常時B波の20倍以上も地上に降り注いでいるそうです。
こう聞くと「「A波(UVA)」も「B波(UVB)」も防ぎたい!」と、日焼け止め化粧品をしっかりと塗りたくなりますよね。多くの日焼け止め用化粧品には「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」が主成分として使用されています。
「紫外線吸収剤」は「B波(UVB)」を良く吸収しますが、「A波(UVA)」を効果的に吸収する成分は限られているとのこと。一方の「紫外線散乱剤」は酸化チタンや酸化亜鉛が主体でA波もB波も広く遮断すると言われています。お肌への刺激は少ないとされていますが、お肌の弱い方など、なるたけお肌に触れる薬剤は減らしたいという方もいらっしゃると思います。
日焼け止め用化粧品を活用したうえで、衣料品による紫外線対策グッズをうまく使って、上手に紫外線対策してみませんか。
(参考/公益社団法人日本皮膚科学会HP)
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(UV製品担当)