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PB開発 「Softy&Softy」

働く女性のためのプチケアグッズをテーマに3Pソックスコーナーで展開を図る「Softy&Softy」。ここでは、消費者目線での商品企画でお客さまに「選ぶ楽しさ」をご提供し、ご好評をいただく「Softy&Softy」についてご紹介します。

1.開発の背景

靴下売り場で必ずといっていいほど目にする3足1000円のコーナー。これは靴下の売れ筋で、業界では「3Pソックス」と言われています。

これまでSUNAYAMAでは、この「3Pソックス」について他社商品との差別化ができておらず、「3Pソックス」市場で勝負するには、これまでとは違う、全く新しい切り口が必要と感じていました。

2.「お客さまの目線」での発想

商品を開発するにあたって、まずは売り場の調査から始めました。「3Pソックス」の売り場を観察していると、2足目まではすぐに選べるけれど、3足目を選べないでいるお客さまが意外と多いのではないかということに気が付きました。
そこで、「3Pソックス」コーナーの特徴である「1000円で3つの商品を選択できる」という点を活かしつつ、「靴下だけでなく、他のものもチョイスできるようにしてはどうか・・・」「足をキーワードにした商品を置いてみたらどうだろうか・・」と考え、2007年に働く女性のための快適ケアグッズをテーマにした「Softy&Softy」というブランドを立ち上げました。

最初に手掛けた商品が大ヒット

「Softy&Softy」で最初に手掛けたのが、「ジェルクッション」です。
当時既に「ジェルクッション」は市場に出ており、商品の認知度も高まっていました。しかし、これらの商品はドラッグストアなどでは目にするものの価格が高く、また靴下売り場には全くと言っていいほど置いてありませんでした。

時代は素足ブーム。働く女性もストッキングではなく素足での通勤が増えてきていました。ジェルクッションならば「ソックス」の関連商材として3Pコーナーの中に盛り込むことができると確信し、開発を進めました。そして狙いは当たり、最初のヒットに繋がりました。

4.4年間で約10倍の伸び

「3Pソックス」の売場に選択肢を増やし、お客さまに「選ぶ楽しさ」を提供するという発想が功を奏し、ブランド立ち上げ当初、4種類だったアイテム数は、今ではジェルクッションだけでも20点程のバリエーションがあり、この他、中敷、ミュールバンド、着圧パンツ(サポーター)などの様々なアイテムを100種類以上ラインナップしています。アイテム数の増加とともに売上も立ち上げから約4年間で約10倍となりました。

5.今後の商品企画に向けて

商品開発には、まず一つ、機能での柱を作り、それに横展開を検討するようにしています。
例えば、機能での柱を「クッション」とした場合、それにファッション性等を加え、他にはないバリエーションとするなど、全ての商品にテーマを持たせ、ライフスタイルに合わせた商品展開を図っています。そこにはもちろん、お客様の視点での商品発想が欠かせません。今後もお客さまに「3Pソックス」ならでは選ぶ楽しさを提供し、購入してよかったと思っていただける商品づくりに努めてまいります。


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